薄毛・抜け毛対策でお悩みスッキリ|スースー頭にさようなら

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(はじめに)

 

[char no=1 char=”1″]薄毛・抜け毛と聞いてドキっとしませんか?

頭上をライトで照らされると、スースー頭が目立つとご存知ですか?[/char]

前髪が後退した、分け目が広がってきた、後頭部が明らかに薄い…など、薄毛・抜け毛に悩む人は老若男女問わず大勢います。

ここでは、そんなスースー頭にお悩みの方に、有効な薄毛・抜け毛対策をご紹介いたします。

薄毛・抜け毛をカバーしながら、抜け毛を防ぎ、髪を生やしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 薄毛・抜け毛になってしまった!からの効果的な対策
    1. 食習慣を見直す
      1. 外食ばかりは、控えるようにする
      2. 食べ過ぎはやめる
    2. 睡眠をしっかり
    3. 酒・タバコは減らしていこう
    4. ストレス解消
    5. 適度な運動
      1. 無理なダイエットは逆効果
    6. 正しいシャンプー
      1. ノンシリコンシャンプーは注意
      2. その洗い方、髪と頭皮を傷つけています
      3. ドライヤーを使わない
      4. ①髪を洗う前のケア
      5. ②シャンプーの仕方
      6. ③髪を洗った後のケア
      7. 髪の乾かし方、髪を傷めないドライヤーの選び方
      8. 朝シャンはうそ? 効果なし?
    7. 頭皮マッサージ
    8. 紫外線対策
    9. 育毛剤
      1. 薄毛・抜け毛は発症すると止まらない|輸入品の育毛剤には注意
    10. 発毛剤
    11. クリニック
    12. シャンプーやマッサージで薄毛・抜け毛が治らない理由
  2. 薄毛・抜け毛になる前に|薄毛・抜け毛の予防対策
    1. 食べ物はあくまで薄毛・抜け毛予防のサポート
    2. 薄毛・抜け毛予防に大切な食べ物
      1. 鶏肉
      2. 乳製品
      3. 牡蠣
      4. ナッツ類
      5. 緑葉色野菜
      6. 大豆
      7. トマト
      8. 唐幸子
      9. レバー
    3. 薄毛・抜け毛予防に重要な栄養素
      1. タンパク質
      2. シスチン
      3. メチオニン
      4. ミネラル
      5. 亜鉛
      6. ヨウ素
      7. ビタミンA
      8. ビタミンB
      9. ビタミンC
      10. ビタミンE
    4. 薄毛・抜け毛予防対策の+α
      1. イソフラボン
      2. リコピン
      3. カプサイシン
      4. コラーゲン
      5. オメガ3脂肪酸
  3. なぜ薄毛・抜け毛ははじまる? その原因
    1. 遺伝と薄毛・抜け毛の関係
    2. 性格と薄毛・抜け毛
    3. パーマやワックス、整髪料との関係
    4. ヘアサイクルと薄毛・抜け毛の関係
    5. ダイエットで薄毛・抜け毛になる人が多い
    6. 薄毛・抜け毛が進行する原因
  4. 部位による薄毛・抜け毛の特徴
    1. 頭頂部、つむじ
    2. 生え除、前髪、分け目
    3. 後頭部
    4. 全体的な薄毛・抜け毛
  5. 女と男の薄毛・抜け毛の 違い
    1. 更年期障害による女性ホルモンの乱れ
  6. 性別・年代による薄毛・抜け毛の違い
    1. 年代別 男の薄毛・抜け毛の原因
      1. 10代、20代男性の抜け毛の原因
      2. 30代男性の薄毛・抜け毛の原因
      3. 40代男性の薄毛・抜け毛の原因
      4. 50代男性の薄毛・抜け毛の原因
    2. 年代別 女の薄毛・抜け毛の原因
      1. 10代、20代女性の抜け毛の原因
      2. 30代女性の薄毛・抜け毛の原因
      3. 40代女性の薄毛・抜け毛の原因
      4. 50代女性の薄毛・抜け毛の原因
  7. AGA (男性型脱毛症)とは?
    1. 増えている女性の AGA
    2. 食べ物によるAGAの治療効果はあるか
  8. 薄毛・抜け毛についての意識調査
    1. 薄毛・抜け毛になった人の声(男性)
    2. 薄毛・抜け毛になった人の声(女性)
  9. 薄毛・抜け毛リスクのセルフチェック|あなたはいくつに該当しますか?
  10. 薄毛・抜け毛の人をお洒落に|スタイル図鑑

薄毛・抜け毛になってしまった!からの効果的な対策

 

すでに薄毛・抜け毛が気になる方は、これ以上抜け毛を増やさない努力が大切です。

薄毛・抜け毛の多くはいろいろな要因が重なって起こります。

まずは生活習慣を徹底的に見直し、原因を絶つことから始めましょう。

 

食習慣を見直す

 

人間の身体は食べたもので出来ています。

 

薄毛・抜け毛になり始めたのなら、まずは食習慣を見直し、髪や頭皮にダメージを与えていないかチェックしましょう。

 

食習慣の見直し無くして、健康な髪は育ちません!

 

 

外食ばかりは、控えるようにする

 

外食は手っ取り早いし、美味しいものに溢れています。

 

仕事終わりには、とりあえず外食でお腹を満たしたいと思うことも多いでしょう。

 

外食時にはどんなものを食べることが多いですか?

 

ラーメンや、スパゲッティなど、主に炭水化物だけでしょうか?

 

唐揚げやとんかつなど、脂質の高いものばかりでしょうか?

 

中には、栄養のバランスを考え、定食で野菜も食べていると主張されるかもしれません。

 

ですが、キャベツやレタスなど、いろどり程度の野菜では、栄養は充分とはいえません。

 

また、外出は塩分が高く、高血圧になる可能性も。高血圧になると血流が悪くなり、頭皮に栄養が行きわたらないことで、薄毛・抜け毛の原因となります。

 

発毛成分で有名なミノキシジルは、もともと高血圧の薬として用いられたものです。

このことからも分かるように、外食ばかりでは、栄養のバランスが悪くなるだけでなく、塩分の乗り過ぎにより薄毛・抜け毛になる可能性がグンと上がります

 

 

食べ過ぎはやめる

 

あなたは食べ過ぎていませんか?

 

人にとって適量とは、腹八分です。

 

お腹がいっぱいで動けないくらい食べることは論外であり、腹十分でも多いくらいです。

 

薄毛・抜け毛対策には、腹八分にし、胃腸への負担を軽減させることが大切です。

 

食べ過ぎると脂質が増加し、頭皮の毛穴を塞ぐだけでなく、胃腸から上手く栄養を吸収することができなくなります。

 

これでは髪によい栄養やサプリをいくら摂取しても、効果は期待できなくなってしまいます。

 

薄毛・抜け毛対策だけでなく、健康のためにも、食べ過ぎには要注意です。

 

 

睡眠をしっかり

 

睡眠不足では、髪は成長しません。

 

質のよい睡眠をとることで、成長ホルモンが活発になり、ヘアサイクルは正常化されます。

 

ヘアサイクルが乱れると、髪の成長期が短くなり、退行期や休止期が長く続くことで常に髪が薄い状態になります。

 

また、睡眠不足では疲労が回復できず、エネルギー代謝が悪くなります。

 

そうなると、自然とエネルギーは優先的に身体が消費するようになり、優先度の低い頭皮には供給されにくくなります。

 

髪を健やかに保ちたいなら、疲労を溜めないことです。そのためにも、充分な睡眠を心掛けましょう。

 

 

酒・タバコは減らしていこう

 

薄毛・抜け毛と酒やタバコは関係ないだろうと思っていませんか?

 

薄毛・抜け毛を本気で改善させたいなら、酒を控えめにし、タバコや止めることをお勧めします。

 

酒を飲むと、体内でアセトアルデヒドが作成され、血中の栄養や酵素が押しのけられてしまい、頭皮や髪に栄養が行き渡らなくなります。

 

また、塩分の高いおつまみを食べることになり、高血圧や食べ過ぎによる悪影響も考えられます。

 

タバコは血行不良を起こし、頭皮への栄養を妨げる他、悪玉コレステロールが発生し、抜け毛を増やします。

 

加えて、ニコチンが髪に必要なビタミンCを破壊するので、髪が育ちにくくなります。

 

抜け毛が気になる人は、酒の量や喫煙の見直しが必要です。

 

 

ストレス解消

 

昔からいわれるようにストレスも薄毛・抜け毛の原因です。

 

ストレスを感じることによって、自律神経が乱れ、血流が悪くなることで、頭皮への栄養が充分ではなくなります。

 

内臓機能の低下しがちとなり、充分な栄養が吸収できなくなります。

 

ストレスはヘアサイクルを乱す原因となるので、できるだけため込まないようにしましょう。

 

 

適度な運動

 

現代人は身体を動かす機会が減り、何年もスポーツどころか、ほとんど身体を動かしていないという人も珍しくありません。

 

運動不足では、身体の巡りが悪くなり、頭皮へ栄養が届かなくなります。

 

また、身体を動かさないことはストレスの原因にもなるので、ストレッチやウォーキングなどの運動を日常生活に取り入れるようにしましょう。

 

 

無理なダイエットは逆効果

 

ただし、ダイエットのために、過度に身体を動かすことは逆効果となります。

 

充分な栄養を摂らず激しい運動を繰り返すと、一時的に身体が無酸素運動の状態になり大きなストレスとなります。

 

髪のためには、激しい筋トレよりも、適度な有酸素運動が効果的です。

 

 

正しいシャンプー

 

エチケットでもあるシャンプーですが、髪に直接影響があるため、選択を間違えると薄毛・抜け毛の原因となります。

 

毎日適当に洗髪をしていたという方は、薄毛・抜け毛対策のためにも、しっかりとシャンプーを見直しましょう。

 

 

ノンシリコンシャンプーは注意

 

髪によいということで、ノンシリコンシャンプーが数多く販売されるようになりました。

 

薄毛・抜け毛が気になり始めたら、真っ先にシャンプーを見直すという方も多いでしょう。

 

シリコンは髪をコーティングするので、摩擦が少なく、指通りのよい髪に仕上がります。

 

ノンシリコンは、人工化合物が入っていないので、髪や頭皮へ負担が軽減され、さっぱりとした仕上がりになります。

 

とはいえ、薄毛・抜け毛対策にノンシリコンが絶対によいというわけではありません

 

ノンシリコンシャンプーの中には、シリコンの代わりに手触りをよくするため、キツイ成分を含んでいる物も少なくありません。

 

薄毛・抜け毛対策を考えるなら、ノンシリコンに注目するのではなく、ラウリル硫酸〇〇や、ラウレス硫酸〇〇など合成の界面活性剤を避けるようにしましょう

 

 

その洗い方、髪と頭皮を傷つけています

 

髪や頭皮の汚れが気になるからと、力任せに髪をゴシゴシ洗っていませんか

 

汚れは力で落とすものではなく、泡で落とすものです。力任せに洗うことで、頭皮が傷つき、湿疹やかぶれが起こることで、抜け毛の原因となってしまいます。

 

丁寧に洗うことと、力任せに洗うことは異なります。洗髪する時は優しさに気をつけましょう。

 

ドライヤーを使わない

 

「そのままでもどうせ乾くだろう。」「少々濡れていても平気。」「とにかく面倒だ。」もしそう思っているのなら、薄毛・抜け毛になる可能性大です。

 

ドライヤーを使うと髪は傷むと思っていませんか?

 

確かに必要以上に熱を加えると髪は乾燥してしてしまいますが、濡れたままでは、頭皮の衛生状態が悪くなり、臭いや抜け毛の原因となります。

 

抜け毛をこれ以上増やしたくなければ、洗髪後は丁寧にタオルドライをし、根元を中心に乾かすようにしましょう。

 

①髪を洗う前のケア

 

シャンプー前にケアをしていますか?

 

美しい髪を保つには、シャンプー前にブラッシングをし、髪をほぐして汚れやホコリを浮かせる必要があります。

 

抜け毛が気になる時のブラッシングはコワイかもしれませんが、ブラッシングすることで髪や頭皮を清潔に保ち、血行を促進します。

 

ブラッシングで抜ける髪は、遅かれ早かれ抜ける予定の髪です。それよりも頭皮を健やかなに保ち、元気な髪が育つ土台作りに力を注ぎましょう。

 

②シャンプーの仕方

 

シャンプーを原液のままいきなり髪に塗り込んでいませんか?

 

また、シャンプー前のお湯での予洗いは丁寧にしていますか?

 

予洗いは髪全体に充分にお湯が行き渡るよう、時間をかけて行いましょう。

 

シャンプーは水で伸ばして泡立てて使うことを想定して作られています。

 

原液のまま塗り込んでは頭皮にとって刺激が強く、髪で泡立てては、摩擦で髪が傷みます。

 

シャンプーは手で充分に泡立ててから使うようにしましょう。

 

仕上げのすすぎも注意が必要です。とにかく、流し残しがないか、丁寧にしっかりとすすぎます。

 

いくら髪に優しい成分のシャンプーで洗っても、すすぎ残しがあれば、頭皮にダメージを与えます。

 

シャンプーでは、予洗い、泡立て、丁寧なすすぎが大切です。過度な抜け毛を防ぐためにも基本を大切に洗髪しましょう。

 

③髪を洗った後のケア

頭皮と髪がキレイになったら、アウトバストリートメントやマッサージをおすすめします。

 

薄毛・抜け毛が気になる場合は、育毛剤を利用し、頭皮の血行がよくなるように優しく下から頭頂部に向けて持ち上げるようにするとよいでしょう。

 

優しく数回繰り返すと、頭皮がポカポカし、血行は改善されたのが分かります。

 

 

髪の乾かし方、髪を傷めないドライヤーの選び方

 

 

 

髪を洗い終わったら、濡れたままではいけません。

 

タオルでしっかりと抑え、水分をふき取ります。

 

激しく擦ると、頭皮や髪を傷めるので、抑えるようにしましょう。

 

塗れたまま長時間放置することは、臭いやカビの原因にもなります。

 

根元を中心にドライヤーをかけるようにしましょう。

 

急ぐあまりに高温で掛け過ぎると、髪や頭皮が火傷してしまうこともあります。

 

ドライヤーは15cmほど離して、かけるようにしましょう。

 

また、最近のドライヤーは温度調節や機能性に優れたものが多く販売されています。

 

頭皮ケアに適した温度を選べたり、イオンの力で髪に艶がでたりするものもあるので、髪の健康が気になる時は機能付きドライヤーを選ぶのもおすすめです。

 

 

朝シャンはうそ? 効果なし?

 

朝シャンをしても問題はありませんが、朝シャンをすることで髪が健やかになるということではありません。

 

問題は朝シャンをするからといって、夜にシャンプーをしないことです。

 

一日の汚れがこびりついた頭をそのまま眠ることはたいへん不衛生です。

 

毛穴のつまりや頭皮かぶれの原因となるので、必ず清潔な状態で眠るようにしましょう。

 

また、朝シャンをするからといって、バスタイムは湯船に浸からずシャワーだけで済ませるのもおすすめできません。

 

湯船にゆっくり浸かることで、血行が促進され、頭皮に栄養が行きわたりやすくなります。

 

またリラックス効果も期待でき、ストレス解消にも最適です。

 

 

頭皮マッサージ

 

頭皮マッサージくらいで薄毛・抜け毛に効果はあるのか?

 

と思われるかもしれませんが、正しく行えば、効果はあります。

 

頭皮がカチカチでは血行が悪くなり、栄養が渡らなくなり、抜け毛が増えてしまいます。

 

うなじや側頭部、額の生え際から、頭頂部に向けて、ゆっくりと頭皮を持ち上げるようにマッサージをします。

 

ここでのポイントは爪を立てず必ず指の腹を使うことです。

 

また、激しく指を滑らせるのではなく、重力と共に落ちてきた頭皮をじっくりと持ち上げるようにしましょう。

 

発毛効果を願い、頭皮をブラシでたたくように刺激するという方法がありましたが、これは間違いです。

 

頭皮を刺激しても、傷になる可能性があるだけです。

 

血行を促し、凝り固まった頭皮を柔らかくするようにしましょう。

 

 

紫外線対策

 

紫外線は、皮膚だけではなく、髪にも影響を及ぼします。

 

紫外線を浴びることで、頭皮は乾燥し、抜け毛の原因となります。

 

また、毛細リンパ管が影響を受け機能の低下することでも髪は痩や、抜けてしまいやすくなります。

 

頭皮は紫外線の影響を受けやすく炎症を起こし赤くなりなりやすいです。

 

抜け毛を防止するためにも、頭皮にも紫外線対策を心掛けましょう。

 

 

育毛剤

 

育毛剤には、髪に必要な栄養や血行を促進する成分が含まれています。

 

頭皮がキレイな状態で、丁寧に塗り込むことで、頭皮環境も改善されるでしょう。

 

ですが、育毛剤だけではなく、身体の中から見直すことでその効果はより得られるものです。

 

生活習慣や食習慣を見直し、育毛剤をプラスすることで、健やかな髪を目指しましょう。

 

 

薄毛・抜け毛は発症すると止まらない|輸入品の育毛剤には注意

 

薄毛・抜け毛になってしまうと、もう止められないのでしょうか?

 

早めに正しいケアをすれば、薄毛・抜け毛の進行を食い止めることは充分に可能です。

 

また女性の場合は、薄毛・抜け毛の原因がホルモンバランスや自律神経の乱れによるところが大きいので、十分な改善が見込めます。

 

ただし、有効成分が強いという理由で輸入品の育毛剤をみだりに利用することはおすすめできません。

 

日本で認可されていない成分は、何等かの悪影響を及ぼす可能性もあります。

 

また、育毛剤の利用中は少し改善がみられても、使用を停止した途端に、これまで以上に髪が抜けてしまったなどの声もよくあります。

 

育毛剤は補助的な役割と捉え、あまりきつい成分の輸入品に頼り過ぎるのは止めましょう。

 

 

発毛剤

育毛剤は髪を育て抜け毛を防ぐためのもので、医薬部外品扱いです。

 

発毛剤は、髪を生やし、抜け毛を防ぐ医薬品で、主に壮年性脱毛症に効果があるとされています。

 

有効成分であるミノキシジルが配合されていて、男性用女性用ともに販売されていますが、女性用はホルモンバランスの変動で起こる薄毛や甲状腺疾患には使用できません。

 

発毛剤を利用する場合は、医療機関を受診するか、薬剤師の指導を受けるようにしましょう。

 

 

クリニック

皮膚科や薄毛・抜け毛専門のクリニックでは薄毛・抜け毛治療を受けることが可能です。

 

受診をすると、カウンセリングや血液検査が受けられ、薄毛・抜け毛の原因へプロによる的確なアプローチが可能になります。

 

AGAやFAGAを改善するために、内服薬や外用薬、幹細胞メソ治療など、医療機関だからできる発毛治療が受けられます。

 

 

シャンプーやマッサージで薄毛・抜け毛が治らない理由

育毛シャンプーやマッサージだけでは、薄毛・抜け毛が治り、髪がフサフサになるということはまずありません。

 

これらはあくまで補助的なものであり、身体の中からの改善が必要となるからです。

 

ただし、加齢による薄毛はマッサージをすることにより垂れた毛穴が上向きになり、髪がふんわり見えるなどの速効性が期待できます。

 

 

薄毛・抜け毛になる前に|薄毛・抜け毛の予防対策

本格的な薄毛・抜け毛になる前に、できるだけ早く抜け毛対策をすることが大切です。

 

髪がフサフサだと見た目年齢もグっとさがり、若々しい印象になります。

 

ここでは、食事面からの薄毛・抜け毛対策をご紹介いたします。

 

 

食べ物はあくまで薄毛・抜け毛予防のサポート

人の体は食べたもので出来ています。

 

漢方では「髪は血余でできている」と言われており、血量が充分でないと髪の健やかさは保てないとされています。

 

食べたものでたくさん血を作り、健康な胃腸で栄養をしっかり吸収することが、薄毛・抜け毛予防には大切です。

 

栄養のあるものを食べても、身体が上手く受け入れられなくては、意味がありません。

 

このことからも分かるように「ハゲたくなければ〇〇を食べたらよい」という単純なお話ではありません。

 

食べ物は大切ですが、薄毛・抜け毛に直接作用するということではなく、第一に健やかな身体が大切だということを意識しておきましょう。

 

 

薄毛・抜け毛予防に大切な食べ物

薄毛・抜け毛予防に大切な食べ物をご紹介いたします。

 

ただし、そればかり食べるのではなく、栄養バランスを考えた食事を心掛けましょう。

 

卵には、髪を健やかに保つために必須であるタンパク質、ミネラル、セレニウム、鉄、亜鉛、硫黄が含まれています。

 

鶏肉

髪に必要な血を作るための鉄分が多く含まれています。また、良質なタンパク質も豊富であり、特に烏骨鶏がおすすめです。

 

乳製品

髪に必要なカルシウムとタンパク質が含まれています。

 

ただし、取り過ぎは脂肪過多になるので注意が必要です。

 

牡蠣

牡蠣には髪質向上効果のある、亜鉛が豊富に含まれています。

 

脱毛の防止や、白髪の改善にも効果が期待できます。

 

ナッツ類

美容効果が高いと評判のナッツ類には薄毛・抜け毛対策効果も期待できます。

 

カシューナッツ、アーモンド、ピーカンナッツは亜鉛を多く含み、抜け毛防止に。

 

クルミはオメガ3脂肪酸が豊富で、老化を防ぎ、髪を強くする働きがあります。

 

ただし、塩分の取り過ぎを避けるため、無塩のものを選びましょう。

 

緑葉色野菜

髪は、タンパク質・ビタミン・ミネラルで作られています。

 

そのためビタミン・ミネラルを多く含む緑黄色野菜は欠かすことはできません。

 

ただし、生で食べると身体を冷やしてしまうので、出来る限り火を通し、温野菜にしてからいただきましょう。

 

大豆

大豆には、女性ホルモンに似た働きを持つ大豆イソフラボンが含まれおり、男性ホルモンを抑制し、薄毛・抜け毛の原因である悪玉脱毛ホルモンDHTの生成をブロックする働きがあります。

 

特に、女性の加齢による薄毛・抜け毛の場合には、積極的な摂取をおすすめします。

 

トマト

トマトに含まれるリコピンには抜け毛防止だけでなく、髪にハリやコシを与える効果が期待できます。

 

栄養価が高く、健康にも効果のある優秀な食材です。

 

唐幸子

唐辛子には、カプサイシンが含まれ、血行促進効果があります。

 

血行がよくなると、頭皮へと栄養が行きわたりやすくなり、抜け毛予防が期待できます。

 

レバー

レバーには、タンパク質と亜鉛が豊富に深まれています。

 

両方とも髪には欠かせない栄養素であり、薄毛・抜け毛対策には最適な食材だといえます。

 

薄毛・抜け毛が気になる時は、意識的にレバーを食べるようにしましょう。

 

鮭には、タンパク質、ビタミンDやE・ミネラルが豊富に含まれています。

 

また、オメガ3脂肪酸も含まれ、血管の健康向上に有効な食材です。

 

血流が改善されることで、髪にハリやコシが生まれ、抜け毛予防に繋がります。

 

 

薄毛・抜け毛予防に重要な栄養素

薄毛・抜け毛や抜け毛を改善するため栄養素をご紹介いたします。

 

どれも健康な髪には欠かせないものばかりなので、食生活を改善する参考にしてください。

 

 

タンパク質

髪の元となる成分です。

 

充分にたんぱく質を摂ることは薄毛・抜け毛対策に必須です。

 

シスチン

たんぱく質を構成するアミノ酸の一種です。

 

主に髪や爪に多く含まれています。

 

シスチン不足は髪を生成する妨げになります。

 

メチオニン

必須アミノ酸の1つです。

 

アミノ酸のリーダー的存在で、髪や爪の元になります。

 

ミネラル

ミネラル不足は薄毛・抜け毛、肌荒れの原因になります。

 

ミネラルを摂り、頭皮環境を整えましょう。

 

亜鉛

ミネラルの一種である亜鉛には、毛髪を構成するケラチンを支える役割があります。

 

亜鉛不足は、頭皮が乾燥し髪は痩せ、抜け毛を増やします。

 

ヨウ素

ミネラルの一種であるヨウ素は、わかめや昆布、ひじきに多く含まれています。

 

新陳代謝を活発にし、髪の発育を促します。

 

ビタミンA

皮脂腺の助けとなり、必要な皮脂の分泌を促すことで乾燥から頭皮を守る働きはあります。

 

ビタミンB

皮脂の過剰分泌を抑制し、髪の成長に必要な細胞の活性化を促します。

 

ビタミンC

髪に大切な血には鉄分が必要であり、その鉄分の吸収率アップに役立つのがビタミンCです。

 

またダメージに強い髪を作る効果もあります。

 

ビタミンE

強い抗酸化作用があり、老化を防ぎます。

 

また毛細血管を広げ、血行を良くする働きがあり、頭皮に栄養が行きわたりやすくなります。

 

薄毛・抜け毛予防対策の+α

薄毛・抜け毛対策に必見の、日頃の食生活に意識的にプラスしたい栄養をご紹介します。

 

イソフラボン

女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンは特に女性特有の薄毛・抜け毛の症状に効果を発揮します。

 

リコピン

老化を防ぐ抗酸化作用の高いリコピンは、抜け毛予防だけでなく、白髪の改善にも効果的です。

 

カプサイシン

辛いものに含まれるカプサインは、身体の血行を促進し、頭皮へ栄養が行きわたりやすい環境を作ります。

 

コラーゲン

弾力があり保湿力の高い頭皮へと導きます。

 

強い髪を育てるには、健康な頭皮が必要であり、抜け毛予防や、ハリやコシのある髪を作る効果があります。

 

オメガ3脂肪酸

アレルギーの緩和や血行の改善など、頭皮環境を整える効果があります。

 

 

なぜ薄毛・抜け毛ははじまる? その原因

いつの間にか始まっている薄毛・抜け毛…。

 

とにかく改善させたいのなら、その原因を知ることが大切です。

 

ここでは、薄毛・抜け毛の主な原因をご紹介いたします。

 

薄毛・抜け毛の原因はいくつかの要因が重なっていることも多いので、心当たりがあるものは、できるだけ回避するようにしましょう。

 

 

遺伝と薄毛・抜け毛の関係

薄毛・抜け毛と遺伝の直接的な関係は証明されていません。

 

ですが、薄毛・抜け毛の原因となりやすい男性ホルモンの分泌量などが遺伝することで、結果的に薄毛になりやすい体質が似るということもあります。

 

また生活習慣が似るため、同じ理由で薄毛・抜け毛になりやすいこともあります。

 

 

性格と薄毛・抜け毛

性格と薄毛・抜け毛は無関係とはいえません。

 

ストレスは薄毛・抜け毛の要因の1つとされ、ストレスをためやすい性格の人は、自律神経が乱れやすく、血行不良を起こしがちです。

 

血行が悪くなると、頭皮にまで栄養が行きわたりにくくなり、抜け毛や薄毛・抜け毛の原因となります。

 

また、ヘアサイクルも乱れがちになり、退行期や休止期が長くなる傾向にあります。

 

なるだけイライラせず、おおらかな気持ちで過ごしましょう。

 

パーマやワックス、整髪料との関係

パーマは髪を傷めるだけではありません。

 

低価格のアルカリ性パーマ液が頭皮につくと炎症を起こしやすく、薄毛・抜け毛の原因となります。

 

また、髪が痩せることで、より薄毛・抜け毛が目立つ傾向にあります。

 

ワックスや整髪料は、利用後の洗髪がしっかりと出来ているかが薄毛・抜け毛に影響します。

 

適当な洗髪では、頭皮に汚れが残りやすく、頭皮の肌荒れや、皮脂が毛穴を塞ぐことで抜け毛を起こしやすくなります。

 

 

ヘアサイクルと薄毛・抜け毛の関係

 

ヘアサイクルとは、髪が生えて抜けるまでの周期のことです。

 

健康な状態であれば、成長初期~成長期~退行期〜休止期を約3年から6年で繰り返します。

 

退行期はその内2~3週間、休止期は2~3ヶ月とされ、休止期の期間では脱毛が始まり、抜け落ちる準備をしながら、その奥では新しい髪が生える準備が始まります。

 

本来、髪の9割が成長期の状態ですが、ヘアサイクルが乱れると、退行期や休止期が長くなり、薄毛・抜け毛状態となります。

 

薄毛・抜け毛対策には、休止期の髪を守るのではなく、成長期を長くすることが大切です。

 

 

ダイエットで薄毛・抜け毛になる人が多い

必要以上のダイエットは、薄毛・抜け毛の原因となります。

 

過食分を減らすだけなら胃腸に優しく、髪にも効果的ですが、無理なダイエットは必要な影響を得ることができなくなり、髪まで栄養が渡らなくなります。

 

また、食事制限をメインとしたダイエットはストレスになりやすく、抜け毛の原因にもなります。

 

 

薄毛・抜け毛が進行する原因

寝る間を惜しんで薄毛・抜け毛に関する情報を得ようとしていませんか?

 

過度のマッサージやシャンプーを行っていませんか?

 

薄毛・抜け毛であることがストレスとなり、負のスパイラルに陥っていませんか?

 

シャンプーやブラッシングが怖いと、ヘアケアを怠っていませんか?

 

ひとたび薄毛・抜け毛が気になると、とにかくなんとかしようと思う気持ちは分かります。

 

ですが、薄毛・抜け毛の改善には生活習慣の改善が必要であり、結果が出るには長い時間がかかります。

 

髪に一喜一憂するのではなく、できるだけおおらかな気持ちで、丁寧な日常生活を送るようにしましょう。

 

 

部位による薄毛・抜け毛の特徴

男性と女性は薄毛・抜け毛になりやすい部位が異なります。自身の薄毛の状態を把握するためにも、鏡でチェックしてみましょう。

 

頭頂部、つむじ

頭頂部やつむじが薄くなるO字型の脱毛は男性に多い症状で、ジヒドロステロンの分泌が原因とされています。

 

額の後退を繋がってしまう前に、早急な手当てが必要です。

 

 

生え除、前髪、分け目

生え際の後退は男性に多くM字型と言われます。M字型は男性特有でAGAが疑われます。

 

また、分け目が広がる、前髪にボリュームがなくなるなどは女性にも多い症状です。

 

いつも同じところで髪を分けている、または引っ張りあげているなどの場合は、機械性脱毛も疑われます。

 

 

後頭部

後頭部には男性ホルモンの影響がほとんどないため、男性の場合は頭頂部のようにハゲることはあまりありません。

 

女性ホルモンのバランスの乱れが原因の場合が多いため、女性の薄毛・抜け毛に多い部位です。

 

 

全体的な薄毛・抜け毛

髪のボリュームが全体的になくなり、薄毛・抜け毛が進行するのは、女性に多い症状です。

 

加齢やホルモンバランスの乱れ等によりヘアサイクルの休止期が長くなるため、慢性休止期脱毛症と呼ばれます。

 

 

女と男の薄毛・抜け毛の 違い

女性の薄毛・抜け毛と男性の薄毛・抜け毛の原因は全てが同じというわけではありません。

 

薄毛・抜け毛には男性ホルモンが大きく関わっていますが、女性の薄毛・抜け毛には、女性ホルモンの乱れが原因の場合も多いです。

 

 

更年期障害による女性ホルモンの乱れ

女性は年齢を重ねるとやがて更年期を迎えます。

 

更年期を迎えると女性ホルモンの分泌量が激減し、顔のほてりや冷え、異常発汗、めまい、頭痛、イライラなど多くの不快な症状が現れるようになります。

 

その中の一つに薄毛・抜け毛や白髪の増加があります。

 

女性ホルモンであるエストロゲンには、毛髪を発達させる作用がありますが、減少することで、ヘアサイクル休止期が長くなり、髪のボリュームや本数が減りやすくなります。

 

これを「びまん性脱毛症」といい、髪の分け目が広がったり、全体的にスカスカになったりします。

 

 

性別・年代による薄毛・抜け毛の違い

老若男女問わず薄毛・抜け毛に悩む人は少なくありませんが、性別や年代によってその原因が異なります。

 

薄毛・抜け毛の原因を知り、正しい対策を行いましょう。

 

 

年代別 男の薄毛・抜け毛の原因

男性の薄毛・抜け毛の原因の多くは男性ホルモンと生活習慣にあります。

 

10代、20代男性の抜け毛の原因

若い世代の薄毛・抜け毛の原因は、仕事や生活環境の変化が挙げられます。

 

社会に出たばかりの頃は、ストレスを受けやすく、日常生活でも不慣れなことも多いでしょう。

 

食生活は乱れがちになり、栄養も行き届かなくなりやすいです。

 

まずは、生活習慣の見直しから始めるとよいでしょう。

 

30代男性の薄毛・抜け毛の原因

若い世代と比べ、身体の内部では徐々に老化が始まり、新陳代謝や内臓機能の低下が始まります。

 

また、仕事の疲労も上手く解消できずに蓄積されることも増えるので、全身の巡りが悪くなりやすいです。

 

生活習慣を見直し、日常的に運動などを取り入れ意識的に身体を動かすようにしましょう。

 

また、若い頃のような無理は体力的にも厳しいことを自覚しましょう。

 

40代男性の薄毛・抜け毛の原因

働き盛りと言われる40代ですが、仕事もストレスも疲労も全てがピークと言えます。

 

疲労や睡眠不足で身体も頭皮もクタクタということもあるでしょう。

 

この年代になると、頭皮が皮脂過多になりやすく、頭皮環境も悪化しやすくなります。

 

身だしなみに気をつけて、頭皮は清潔に保つようにしましょう。

 

薄毛・抜け毛が気になり始めたら、悪化する前に適切なケアを始めましょう。

 

50代男性の薄毛・抜け毛の原因

薄毛・抜け毛というよりも、ハゲに近い状態も増えるほど、老化が深刻になります。

 

生活習慣病を原因とする薄毛・抜け毛の可能性も多く、生活習慣を見直し、運動や健診など、健康維持に努めましょう。

 

 

年代別 女の薄毛・抜け毛の原因

女性の薄毛・抜け毛の原因は、頭皮への負担と女性ホルモンの乱れにあります。

 

10代、20代女性の抜け毛の原因

若い世代は、健やかな髪よりも見た目が大事とばかりに髪や頭皮の負担となるカラーやパーマ、スタイリング剤を使いがちです。

 

また、生活環境の変化や無理なダイエットなど、ストレスが原因となることも多いです。

 

薄毛・抜け毛が気になる場合は、頭皮への負担を軽減し、ストレスをできるだけ緩和するようにしましょう。

 

30代女性の薄毛・抜け毛の原因

妊娠・出産を経験すると、女性ホルモンは大きく乱れます。

 

ヘアサイクルが乱れやすく、産後は大量の抜け毛に悩まされる方も少なくありません。

 

本来なら、時期がくれば薄毛・抜け毛は解消されるはずですが、子育てや家事、仕事の両立で充分な頭皮ケアができず、ホルモンバランスが乱れたままになることもあります。

 

忙しいとは思いますが、できるだけ体力が回復できるよう、質のよい睡眠をとり、栄養のあるものを食べるようにしましょう。

 

40代女性の薄毛・抜け毛の原因

40代になると、老化が目に見えるようになります。

 

女性ホルモンも減少し始めるので、食習慣を見直し、自律神経を整えるようにしましょう。

 

また、運動不足で血行不良になりがちなので、日々の生活に有酸素運動を取り入れるとよいでしょう。

 

50代女性の薄毛・抜け毛の原因

いよいよ更年期を迎え、明らかに女性ホルモンは減少し、髪は痩せ、抜け毛は増えます。

 

意識的に大大豆イソフラボンを摂るようにしたり、血行促進のため運動やマッサージを取り入れたりしましょう。

 

育毛剤を使ったり、ヘアスタイルを工夫したりするとよいでしょう。

 

 

AGA (男性型脱毛症)とは?

CMで見かけることも多い「AGA」とはどんな症状なのでしょうか?

 

増えている女性の AGA

AGAは男性型脱毛症のことなので、女性には関係ないと思っていませんか?

 

実は女性にも起こる症状で、AGAに悩む女性の数は増加傾向にあります。

 

AGAの原因として血中の男性ホルモンが関係しているとされていますが、女性の体内にも男性ホルモンは存在しています。

 

30代頃までは女性ホルモンが多く分泌されているため、体内の男性ホルモンはなんら影響しませんが、加齢により女性ホルモンに分泌が減ると、男性ホルモンの影響を受けやすくなります。

 

そのため、更年期を迎えると女性にもAGAを発症する可能性が高くなります。

 

食べ物によるAGAの治療効果はあるか

AGAの治療には、皮膚科や専門のクリニックを受診する以外にも、食生活を見直すことも大切です。

 

髪の成分である、タンパク質やミネラルを摂り、ビタミン類等バランスよく摂り入れましょう。

 

ただし食事だけで髪がフサフサになることは厳しくあくまでもサポートです。

 

 

薄毛・抜け毛についての意識調査

自分が薄毛・抜け毛になるまでは、「ハゲ」なんて全く他人事だと思っていませんでしたか?

 

特に女性の場合、薄毛・抜け毛に悩むようになるなんて、夢にも思わなかったという人も多いかもしれません。

 

公にすることは少ないですが、薄毛・抜け毛に悩む人は大勢います。

 

薄毛・抜け毛に悩む人の声を集めてみました。

 

 

薄毛・抜け毛になった人の声(男性)

・若い頃はむしろ毛深くてうっとうしいくらいだったのに、30代に入ってすぐから、生え際が後退しはじめた。まさかと思っているうちに、だんだんM字ハゲになって、もう額は見せられない…。

 

・明らかに頭頂部が寂しくなってからは、汗や雨など水分は大敵に。とにかく、必死で隠しているものの、同期で髪がフサフサなヤツが羨ましい。

 

・忙しくてまともに鏡を見ることもなかったので、いつの間にか自分がハゲていることに驚いた。慌てて、育毛剤や育毛シャンプーを使ってみたものの、思うような効果がなく、完全に出遅れた感がある…。

 

・抜け毛が増えても、年だから仕方がないかと思っていたら、健康診断で糖尿病と診断された。好きなだけ食べて飲んでいたツケが身体にも髪にも回ってきたらしい…。

 

・薄毛のせいで、女性と話せない。髪ネタに敏感になり、何気ない会話すらツライ。

 

 

薄毛・抜け毛になった人の声(女性)

・産後の抜け毛がひどく、しばらくすると元に戻るという言葉を信じていたものの、全く戻らず…。明らかに前髪がスカスカのままで泣きそう。

 

・真上からライトがあたる席には絶対に座れない。頭皮が丸見えになる。

 

・40代になって急に抜け毛が増えた。お風呂の排水溝にたくさん溜まるので、毎日ため息がでる。明らかに分け目が広がって、哀しい。

 

・髪を結んで後頭部の薄さを隠しています。しかも束ねた髪の太さが以前の半分以下…。

 

・薄毛になってから、他の人の毛量が気になって仕方がない。明らかに自分より年上なのにフサフサだと本当にショック。

 

・夫の視線が気になる…。

 

・徐々にヘアスタイルが決まらなくなり、自分が薄毛なんだと実感しました。

 

 

薄毛・抜け毛リスクのセルフチェック|あなたはいくつに該当しますか?

本当に薄毛・抜け毛なのか、ただの気のせいなのか、実際にチェックしてみましょう!

 

・髪がやせてきた
・短い毛や細い毛がよく抜ける
・フローリングやまくらによく髪が落ちている
・家族に薄毛を指摘された
・親族に薄毛の人がいる
・睡眠不足である
・偏食である
・脂っこいものが好き
・ストレスを受けやすい
・お酒が大好き
・頭皮が脂臭い

 

上記に3つ以上当てはまれば、薄毛・抜け毛もしくは薄毛・抜け毛予備軍です。

生活習慣を改善し、頭皮ケアを始めましょう!

 

 

薄毛・抜け毛の人をお洒落に|スタイル図鑑

 

薄毛・抜け毛になったからといって、外出をしないわけには行きません。

薄毛・抜け毛でもオシャレに決まるヘアスタイルをご紹介します。

 

男性の場合、頭頂部が寂しくなると、サイドだけでもなんとか残したいと考える人がいます。

 

ですが、バランスが悪くなり、頭頂部の寂しさが目立つので、サイドはむしろ刈り上げるくらいの勢いで短くスッキリさせましょう。

M字型ハゲに多い、長い前髪で隠す派も、割れて地肌が露出しやすく、一層悪目立ちします。

 

前髪は短くカットし、割れ目から地肌が見える割合をできるだけ減らしましょう。

オススメスタイルは、
・ソフトモヒカン
・ツーブロック
・坊主
です。

さっぱりと短く、清潔感のあるスタイルを心掛けましょう。

 

 

女性の場合、サラサラのストレートヘアはより寂しく見えてしまいます。

 

後頭部にボリュームがでるように部分パーマをかけたり、ショートにして髪を遊ばせたりするのもよいでしょう。

ペッタリとしたセンター分けやひっつめがみは老けて見えるのでおすすめできません。

スタイリングの際は、ドライヤーを下から上にあて、根元から立ち上がるようにしましょう。

 

毛先をカールさせ、全体的にふんわりさせれば、小顔効果も期待できます。

 

オススメスタイルは
・ショート
・ふんわりミディアム
・毛先カール
です。

とにかくパーマやアイロンを利用し、上手くボリュームが出せるようにしましょう。

 

(まとめ)
ある程度年齢を重ねると、どうしても髪は痩せ、薄毛・抜け毛が気になるようになります。

ですが、薄毛・抜け毛はケアをすることで充分に食い止めることが可能です。

髪は見た目年齢を大きく左右します。いつまでも若々しくいられるように、早い時期から薄毛・抜け毛対策を始めましょう。

この記事を書いた人
佐々木遥

毛髪診断士、管理栄養士、フードコーディネーター
1984年生まれ。さいたま市出身。2児の母。
大妻女子大学管理栄養士専攻コースを卒業後、管理栄養士資格を取得。
健康食といわれる和食の利点を活かしつつ毛髪効果のある「和料理」を提唱する。趣味はマンガ(ワンピース)。

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